住まいを高断熱・高気密化することは、快適さの向上とともに家族の健康にもつながります。
住宅の温熱環境と健康の関係
近年、さまざまな研究により、住宅の温熱環境と健康との関係が明らかになりつつあります。下図は、断熱性の高い住宅へ引っ越した方々を対象としたアンケート結果をもとに、転居後の疾病の発症状況をまとめたデータで、転居後の疾病の改善率(転居前に疾病が出ていた人が出なくなった割合)を表しています。このデータから、より断熱性の高い住宅に移り住むことで、多くの疾病の症状が改善されていることが分かるとともに、住宅の断熱性能と健康には大きな関係があることが分かります。
交通事故死と家の中でなくなる人数
みなさん、年間交通事故でなくなる人数と家の中でヒートショックでなくなる人数、どちらが多いと思いますか?
なんと、ヒートショックで亡くなる人数のほうが約4倍も多いのです。
外で交通事故に遭わないように気をつけるよりも、
家の中でヒートショックにならないように気をつけなければならないのです。
冷えは万病のもと
「ヒートショック」の危険性を抑制
また、住宅の温熱環境の悪さは「ヒートショック」につながる危険性が指摘されています。ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋、またはその逆というように、温度が急に変化したときに、血圧や脈拍が上昇または、下降して、心臓や血管に大きな負担をかけることです。そして、これが原因で亡くなる方は年間1万人以上いると言われ、家の中での事故の大きな割合を占めています。
ヒートショックを防止するためには、各部屋の温度差をなくすことがポイントです。完全に均一にできなくても、温度差が小さくなれば危険は減ります。その点、断熱性能が高い家は部屋単位ではなく家全体をくるむように保温するため、各部屋の温度差が少なく、暖かい脱衣室で入浴することができるのです。
室温=体感温度ではありません。
外に熱が逃げにくい家を建てましょう!!
運動、サプリメント等も大事ですが、人生の大部分を過ごす「家」にも気を使いましょう!!
暖かい家に住んで「ピンピンコロリ」の人生を送りましょう!!
実績のある高断熱・高気密工法を採用
高気密空間を生かす換気システム
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