山崎ハウジングは、適正価格のゼロエネルギー住宅、リノベーション、リフォームを通じて、
その家に住む人、つくる人それぞれの家族が笑顔あふれる豊かな暮らしをプロデュースするために、
正道を歩み、向上心を待ち続け知識・技術を磨き続けます。
山崎ハウジングの山崎でございます。
弊社も日頃利用しているエネルギーパス、エネルギーエージェントの管理・運営を行っている
日本エネルギーパス協会様のHPからの転載です。
私たちのお隣の県である長野県では、住まいの省エネ・健康への影響に対する行政の取組みが日本一進んでいます。
その長野県の新聞で連載しているコラムの内容です。
上越市でこれから家を建てる方、リフォームする方にぜひ知って欲しいことなのでご紹介いたします。
【「家のつくりようは、夏をもって旨とすべし」は過去のこと?】
今年4月から、新築戸建て住宅も「長野県建築物環境エネルギー性能検討制度」の義務対象になった。
この機会に、県がこの制度を通して目指していることや、本来、消費者が住まい選びの際に知っておくべき、
住まいの『燃費性能』と『健康性能』との関わりなどについて、シリーズでお届けする。
前回まで、住まいの断熱性能の大切さについて説明してきた。
しかし一方で、兼好法師は徒然草に「家のつくりようは夏をもって旨とすべし」と書き残している。
現代でもこの言葉を基に、「夏を旨とする」住まいづくりにこだわっている住宅事業者は少なくない。
今回は、このことについて考えてみたい。
さて、兼好法師時代のデータは残っていないが、図のように厚生労働省人口動態統計によると、
1910年頃は夏に亡くなる方の割合が高かった。これが徐々に夏冬が逆転し、1970年には圧倒的に冬に亡くなる方の割合が高くなっている。
資料請求・お問い合わせ はコチラからどうぞ!!
[contact-form-7 404 "Not Found"]