上越で家づくりを考えている方必読!! 第7回 住まいとクルマの新しい関係 ″V2H″

山崎ハウジングは、適正価格のゼロエネルギー住宅、リノベーション、リフォームを通じて、
その家に住む人、つくる人それぞれの家族が笑顔あふれる豊かな暮らしをプロデュースするために、
正道を歩み、向上心を待ち続け知識・技術を磨き続けます。
山崎ハウジングの山崎でございます。

 

弊社も日頃利用しているエネルギーパス、エネルギーエージェントの管理・運営を行っている

日本エネルギーパス協会様のHPからの転載です。

私たちのお隣の県である長野県では、住まいの省エネ・健康への影響に対する行政の取組みが日本一進んでいます。

その長野県の新聞で連載しているコラムの内容です。

上越市でこれから家を建てる方、リフォームする方にぜひ知って欲しいことなのでご紹介いたします。

 

2015年5月13日【住まいとクルマの新しい関係 “V2H”】

今年4月から長野県では、新築戸建て住宅も「建築物環境エネルギー性能検討制度」と「自然エネルギー導入検討制度」の義務対象になった。

住宅で「自然エネルギー導入検討制度」に基づき最も導入が検討される自然エネルギーは、太陽光発電ではないだろうか?

太陽光は、福島第一原子力発電所の事故以降、導入が急速に進んでいる。

しかしながら、電力会社の再生可能エネルギーの受け入れ能力不足により、

九州電力など5つの電力会社が「固定価格買い取り制度」の受付を一時保留にするなど、太陽光発電の普及は曲がり角に来ている。

そこで最近注目を集めているのが、「V2H」と呼ばれる仕組みだ。

これは、ビークル・ツー・ホームの略で、住宅と電気自動車(EV)の間で相互給電するものだ。

つまり、EVに貯めたエネルギーを家庭用電力として利用できるシステムのことをいう。

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