上越で家づくりを考えている方必読!! 第8回 我が国の住宅性能は先進国で最低水準?

山崎ハウジングは、適正価格のゼロエネルギー住宅、リノベーション、リフォームを通じて、
その家に住む人、つくる人それぞれの家族が笑顔あふれる豊かな暮らしをプロデュースするために、
正道を歩み、向上心を待ち続け知識・技術を磨き続けます。
山崎ハウジングの山崎でございます。

 

弊社も日頃利用しているエネルギーパス、エネルギーエージェントの管理・運営を行っている

日本エネルギーパス協会様のHPからの転載です。

私たちのお隣の県である長野県では、住まいの省エネ・健康への影響に対する行政の取組みが日本一進んでいます。

その長野県の新聞で連載しているコラムの内容です。

上越市でこれから家を建てる方、リフォームする方にぜひ知って欲しいことなのでご紹介いたします。

 

2015年5月20日【我が国の住宅性能は先進国で最低水準?】

今年4月から、新築戸建て住宅も「長野県建築物環境エネルギー性能検討制度」の義務対象になった。

この機会に、県がこの制度を通して目指していることや、本来、消費者が住まい選びの際に知っておくべき、

住まいの『燃費性能』と『健康性能』との関わりなどについて、シリーズでお届けする。

 

さて我が国は、よく「乾いた雑巾」に例えられ、十分に省エネに取り組んでいる省エネ先進国というイメージが強い。

しかし実は、我が国の住宅の省エネ性能は、先進国の中では大きく立ち遅れており、むしろ省エネ後進国なのだ。

ほとんどの先進国は、住宅の省エネ性能の基準を定めており、英国、ドイツ、フランス、

米国(州による)、韓国(500㎡以上)などの国々では省エネ基準に適合していない住宅・建築物は建築許可がおりず、建築することは認められない。

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