山崎ハウジングは、適正価格のゼロエネルギー住宅、リノベーション、リフォームを通じて、
その家に住む人、つくる人それぞれの家族が笑顔あふれる豊かな暮らしをプロデュースするために、
正道を歩み、向上心を待ち続け知識・技術を磨き続けます。
山崎ハウジングの山崎でございます。
弊社も日頃利用しているエネルギーパス、エネルギーエージェントの管理・運営を行っている
日本エネルギーパス協会様のHPからの転載です。
私たちのお隣の県である長野県では、住まいの省エネ・健康への影響に対する行政の取組みが日本一進んでいます。
その長野県の新聞で連載しているコラムの内容です。
上越市でこれから家を建てる方、リフォームする方にぜひ知って欲しいことなのでご紹介いたします。
2015年4月1日【室内の温度差が生む怖いヒートショックリスク】
今年4月から、新築戸建て住宅も「長野県建築物環境エネルギー性能検討制度」の義務対象になった。
この機会に、この制度を通して県が目指していることや、住まいの『燃費性能』と『健康性能』との関わりなど、
本来消費者が住まい選びの際に知っておくべき情報をシリーズでお届けする。
今回は、住まいの『燃費性能』と『健康性能』との関わりの1回目として、「ヒートショック」について触れたい。
ヒートショックとは、一般的には住宅内の急激な温度変化により身体が受ける影響のことを指す。
暖かいリビングから寒い浴室、脱衣室、トイレなど、温度差の大きいところへ移動すると、
身体が温度変化にさらされて血圧が急変するため、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすおそれがあるのだ。
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