ごあいさつ
代表の山崎孝です。
いつも本当にありがとうございます。
いい家が欲しい・・・これは万人の願いだと思います。しかし、その想いは、個人によって、またはご家族によってそれぞれに方向が異なっています。
住宅の性能にこだわりのお持ちの方、デザインや素材が重要と考える方、設備の機能性をお求めの方と、こだわりのポイントは人それぞれです。
私たちは、そのそれぞれの想いにできる限りお応えしたいという強い想いを持って、「常に皆様の住宅に対する期待値を超える!」をモットーに日々仕事をしています。
これで終わりということがない仕事ですので、なかなかいいプランが思い浮かばないときや、本当にこれでいいのかとご提案がまとまらないときには、さすがにつらいと思うこともあります。
でも、「この家に自分が住むんだったら、自分の家だったらどうするか?」という原点に返って家づくりのお手伝いをしていこうと決めています。
この仕事をしていて最高に嬉しく、感動することは、お引渡しのときや定期点検のときにお客様の笑顔に出会えること。これだけは体験してみたいとわからないかもしれませんが、「ああ、この仕事をしていて本当によかったなぁ。」としみじみと感じる時間です。
最近家づくりに悩まれている人が増えています。
近年、情報化社会が急激に進み、家づくりを考える方々はたくさんの情報を得ることができるようになりました。私たちが見ても有益な情報があるのも事実です。
しかし、その一方、家づくりをスタートさせる前に頭に情報を詰め込み、強い想い込み・先入観が出来上がっている人が増えてきています。
そして、特に自分たちの家づくりにはどの情報が役立つのか分からなくなっている人も増えてきています。良い例が、軸組工法が良いとか、いや、2×4工法のほうが良い。断熱材はグラスウールはダメダ!などという意見です。
それぞれの工法にはメリット・デメリットがあります。
家づくりの基本は、時代に応じて早々変わるものではなりません(素材・設備機能などは別にして)。失敗しない家づくりに必要な要素は、いつの時代も変わらないものです。