ローンを返済する頃にはガタが来てしまう日本の家
「20年で0に近い資産価値になる日本の家」というコンテンツでもお話をしましたが、日本のこれまでの住宅は建ててから30~40年で壊されて来ました。という事は30年~40年もてば良いという考え方で作られてきたとも言えます。 長い間住宅ローンを返済し続けてきてローンが終わった時に残された家がボロボロでガタが来てしまっていて、またリフォームをしなければいけないなんて事もあり得ます。 欧米では、古い家ほど大切に、物件によっては新築住宅より高額で取引されている場合もあります。 なぜなら、建てられてから経過した時間のなかでさまざまな人がその家に住んでみて、「住み心地がいい」「丈夫な造りだ」など、家のよさを実感しているからです。 その積み重ねにより「この家は優れた物件である」と市場が評価するのです。 「環の家」はこの欧米の価値観を再確認し、本当の意味での長寿命住宅としてまず長くもつ建物であるために「長期優良住宅」を取得しています。
どんなに良い家でもメンテナンスが必要です
例えお客様がどんなに良い家を購入されてもメンテナンスをしっかりとしなければ住まいは長持ちしません。「環の家」は長い間住んでいただくためにメンテナンスのしやすさにも気をつけています。 その他には住宅の情報管理システムを整備しています。 いつ、だれが、どのように新築、修繕、改修・リフォーム等を行ったかが記録されているため、万が一家を手放す事になってもどれだけしっかりメンテナンスがされているかがわかるため有利な条件で販売が可能です。 住宅の履歴書であなたの家を守ります 基本的に長期優良住宅には住宅履歴情報の作成、および保存・管理が義務付けられており、住宅履歴情報管理システムでお客様の住宅の情報をしっかり記録保存。 永続的に管理しますので、何年経ってもすぐに情報が取り出せます。メンテナンスや維持管理、そして資産価値の証明となる大切な情報をお守りします。 住宅履歴情報管理システムを利用した長期にわたる維持保全計画の実施住宅のより良い状態を長期間にわたって維持するには、計画性のある点検と維持管理が大切です。そのための情報の作成と蓄積、管理と活用が必要になります。 計画から施工、竣工から住み続けている期間を通じて作成、更新される住宅履歴には計画時からの記録の保存を義務付け、長期にわたる維持保全計画書を作成。戸別にIDとパスワードを設け、セキュリティも万全。Web上でいつでもどこでも取り出せます。
資料請求・お問い合わせ はコチラからどうぞ!!
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